社会福祉士試験を受験したい
■受験資格
社会福祉士の受験資格はいくつかあり、他の資格よりも複雑です。
あなた自身、どのパターンに当てはまるのかを把握しておきましょう。
福祉系の4年制大学で指定科目を履修して卒業した人
→そのまま受験が可能です。
福祉系の3年制専門学校で指定科目を履修し卒業した人
→1年間養成施設で業務経験をした後に受験が可能です。
福祉系の2年生短大で指定科目を履修して卒業した人
→2年間養成施設で実務経験をした後に受験が可能です。
一般の4年制大学を卒業した人
→養成施設または1年以上の通信課程を修了後に受験可能です。
一般の3年制専門学校を卒業した人
→1年間の実務経験および養成施設または1年以上の通信課程を修了後に受験可能です。
一般の2年生短大を卒業した人
→2年間の実務経験および養成施設または1年以上の通信課程を修了後に受験可能です。
5年以上、児童福祉司・老人福祉指導主事などの職務経験がある人
→そのまま受験が可能です。
これ以外の場合、4年の実務経験(指定施設での指定業務)があり、
養成施設または1年以上の通信課程を修了した場合も社会福祉士の受験資格を得ることができます。
■試験日程・会場
毎年1月下旬に試験が実施され、合格発表は3月末に行なわれます。
受験の垂オ込みは例年、9月上旬〜10月上旬の1ヶ月です。
国家試験なので、全ての都道府県で社会福祉士の試験が実施されるわけではありません。
北海道・青森県・宮城県・東京都・石川県・愛知県・大阪府・広島県・香川県・福島県・鹿児島県・沖縄県です。
(介護福祉士と同じ地域です)
受験料は12,100円です。
■試験科目
社会福祉士の試験科目は多く13科目あります。
社会福祉原論・社会保障論・公的扶助論・地域福祉論・心理学・社会学・法学・医学一般・老人福祉論・
障害者福祉論・児童福祉論・社会福祉援助技術・介護概論です。
試験科目からもわかるように、社会福祉士は幅広い知識が要求されます。
全てマークシート形式ですが、問題数は150問あります。
現在は、すでに精神保健福祉士の資格があれば8科目が免除されます。
■合格率
平均的な合格率は30%程度といわれていますが、ここ数年は28〜29%前後の合格率です。
13科目合計の点数が60%程度の正答率があれば良いとされていますが、それぞれの科目において得点がないといけません。
■勉強方法
精神保健福祉士の資格を取得していれば受験科目は5科目ですが、それ以外は13科目全ての勉強をしなくてはいけません。
何年かかけてゆっくり勉強していこうと考えているのならば、独学という方法もあります。
ですが、継続的に根気強く勉強をしていくのは難しいですよね。
短期間で効率的に勉強していく必要があります。
受験資格がない場合は、まず受験資格を得るための勉強も必要です。
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